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mag / 小説
◆コメント
人は酔っぱらうと多少なりとも気が大きくなり、理性の箍が外れるものだと思いますが、逢坂壮五の酔っぱらった姿と、さらにその介抱を未成年の相方が担うという方程式から導き出される答えは、この二人の間には二人しか知らないお互いの姿がある、ということだと思うわけですが、よく考えたらこの二人にはお酒を介さなくてもそんなものはゴマンとあるな…と真顔で考えに耽っております。
とにもかくにも、この世に「酔坂壮五」という、逢坂壮五の隙の権化が存在することに日々感謝せずにはいられません。
隙があるからこそ妄想が捗るわけで、これから先も、神が与えてくれた隙に感謝して、日々逞しく妄想を重ねていきたいと思います。
何よりも一読者としてアンソロジーが読めることを楽しみにしています!!
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